原油相場が下落して落ち着いてしまいました これから高値はあるんでしょうか
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FPトガクレです。
政治不安により高値を狙う展開かと思っていた原油相場が、いつのまにか値が下がって落ち着いてしまいました。
今回は1バレル80ドルを超す展開とされていましたが、そこまで到達することなく下がっています。
4月の75ドルあたりが直近のピークでした。
実は本当に個人的なんですが、もう少し上がってほしかったんです。
「原油なんて下がった方がいいだろう。ガソリン下がるんだし」とおっしゃる方、正しいです。
原油価格はほとんどの場合で低位安定していた方が、個人投資家にとってはメリットの方が大きいでしょう。
しかし、私には個人的に上がってほしい理由があるんです。
これです↓
痛恨の負の遺産
見たくもありませんが、もう4年も絶賛放置プレイ中です(笑)
いわゆる塩漬け。
当時の上昇相場で、少しおこずかい稼ぎをしていたんです。
下がったらその時点で損切りすればいいやと。
しかし、原油相場の下落の勢いはハンパない!
ガツンッ!と落ちるので、当時損切りしようと思ったころにはすでに奈落の底まで落ちていました(笑)
いい加減この分を処分したくて売り時を探っている次第でございます。
しかも別の証券口座にもう一つあるし(笑)
皆様にはこれを反面教師としてご注意くださいませ。
原油は落ちる時は本当にズドン!と落ちます。
本業が別にある個人投資家では逃げられません。
どうしても仕込むのであれば、ロスカットを必ず置きましょう。
次の日に逃げようと思っていても、取り返しがつかないくらい落ちていることが多いからです。
2019年相場の今後は
とまあ余談はこの位にして、原油相場の次の動きとしては、
- まだまだあるよ増産の余地
- 思ったより伸びなかった原油の需要
- 中東の緊張
- シェールオイル増産
- イラン情勢(ペルシャ湾封鎖)
あたりの出方次第では、1バレル100ドル前後の値を付けてもおかしくないとされていますし、またさらに大きく下がる事も予想され、予断を許さない状況です。
さてどうでしょうか。