【思わぬメリット】個別株の取引を引退して相場を見ないようにしたら、インデックス投資に良い影響がありました!
スポンサーリンク
どうもトガクレです。
以前に個別株のトレードは、私の弱いメンタルが邪魔してうまくいかないことを報告させていただきました。
下手な取引なんて最初からしなきゃいいのよ
わかっちゃいるけどやめられない(笑)人間だものw
あれから約2ヶ月。
個別株の取引をしない事によりメリットがいくつかありましたので、今回はその事について話したいと思います。
結論からいうと、個別株投資をやめて本当に良かった(笑)
時間の余裕ができる
もうこれはかなり効果てきめんw
時間の余裕がまったく違います。
それまでどのくらい個別銘柄の選定に時間を使っていたかというと、
・ラジオNIKKEIを毎日約2時間(他に作業をしながら)
・投資雑誌のチェック(月に4~5冊)
・投資専門会社のおすすめ銘柄の分析
・気になった銘柄の分析(テクニカルのみ)
・ツイッターなどでの情報収集
どんなに時間の無い日もスキマ時間を活用して2時間以上は投資に時間を費やしていたので、その時間がぽっかり空きました。
その努力が報われれば良かったんだけどね
だまってなさいw
欲しい銘柄が特に無くなるw
これはもうあれですよ。
趣味でもそうですが、雑誌なんかを見てると無性にいろいろと欲しくなりますよね?
こんなのとかw
モーターショー行ってからバイク(クロスカブ)が欲しくなっているやつね
そうそうwww
株でも同じで、ネットや雑誌などの情報を多く見ることにより、本来売買しなくても良い銘柄を取引していた事が今になるとよく分かります。
落ち着いて相場に対峙する事ができる
毎日相場をチェックする人の中では、5%程度の動きでも「暴騰(または暴落)!!」と騒ぎになったりしますが、本来長期投資での5%なんて誤差の範囲です。
しかし毎日そのような情報に触れていると、すぐに動かなければならないような気になり、今にして考えると無駄なトレードをしていたんだなあと感じます。
長期投資がメインの方は、「一般の新聞が大騒ぎでニュースにするくらいの変動で相場を知る」くらいでちょうどいいと思います。
投資効率が上がる
例えば日本株で1株3000円の銘柄を所有しようとすると、100株が最小単位なので30万円必要なわけです。
売買をしようとすると、実際に所有していてもいなくても、この30万円分の資金を待機させておかなければならなりません。
待っているだけ。
資金が遊んでいるんです。
運よく売買益が取れればいいですが、何もしないとすれば本来運用できたはずの30万円からのリターンがもらえないわけですよね。
また、損失があるから「塩漬け」している株なんて最悪です。
仕方がなく「塩漬け」で保有している方も多いのではないでしょうか?
読者に問いかけているけど、あなたもでしょ?
やかましいw
投資に回せる資金を素直にインデックス投資にまわせれば、約6%程度(期待リターン)を取りこぼしなくゲットできます。
まとめ
今までさんざん相場をチェックしていたので心にぽっかり穴が開いたのも確かです。
しかし、個別取引をしない事で見えてくるものもありました。
ちょうどテクニカル分析に懐疑的になっていたので、良かったのかもしれません。
個人投資家は個別には安易に手を出さず、その分の資金をインデックスに投資するという原点に立ち返っています(ビシッ!)。
でもまたほとぼりが冷めたら始めるんでしょ?
しゃーない(笑)
最後まで読んで頂いてありがとうございます!
あなたは5ポイントの けいけんちを かくとくしました!