効率的な資格勉強法 その(4)【入門編】
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資格大好きFPトガクレです。
資格の勉強をせっかく始めたのに長続きしない。
試験も受けずに諦めてしまう。
そんな経験ありませんか?
原因の一つに「勉強の成果が見えない」事があるかもしれません。
勉強の成果は後半に一気に出る!
一般的に勉強の成果のイメージとしては下の図のようなものだと思います。
勉強したことはそれなりに知識として入ってきて、徐々に合格点に近づいて行く…。
大学受験の社会などはこのイメージでしょうか?
しかしながら資格の場合はちょっと違うパターンがあります。
それぞれの知識が「点」として蓄積されていく。
だが、つながりがわからないので理解は出来ていない(しっくりこない)。
「点」から「線」につながる時がくる
しかしある時それらの「点」が急に「線」としてつながり、急に視界が開ける時が来ます。
この図はちょっと極端ですが、こんなイメージです。
「ある時」とは試験勉強の後半戦。一通り問題集も終わるころだと思います。
それまでに覚えたバラバラだった知識が、その必然性までわかるようになる。
パッと視界が開ける瞬間です。
資格の勉強が長続きしない人は、この瞬間を知らないまま、つらいだけの段階で諦めてしまう事になります。
実にもったいない…。
この後半戦の状態になると、どんどん勉強が楽しくなります。
なぜならそれまでの「ただただ暗記のように覚える」から「よく理解して覚える事が出来る」に変わるからです。
そしてここまでくれば合格もかなり近づき、知識の吸収量も目に見えて上がってきます。
信じられないようなスピードで!
勉強し始めたからには、ぜひこの「視界が広がる瞬間」を体験していただきたい。
最後まで諦めずに頑張ってみて下さい。
必ず後半戦で「その時」は来ます。
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