私が朝日新聞をあえて購読し続けている理由(笑)
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FPトガクレです。
今回も朝日新聞の契約を更新したよ
固定費の削減が家計に大きく影響するのは皆様ご存知の通りです。
紙の新聞の購読など、一番最初に削っても良さそうなものですが、我が家では今回も更新しました。
しかも朝日新聞です。
そう、ネットで悪評高きあの「朝日新聞」です。
ネットで散々言われまくっているのは、よく知っています。
朝日新聞縮小団(笑)団長の経済評論家・上念司さんは、私は大ファンですw
朝日新聞の記事や意見は、時にずいぶん偏っているのも分かっています。
しかし何度も言いますが、あ・え・て☆朝日新聞を購読しています。
今回はその事を記事にしたいと思います。
記事の内容が本当なのか疑いを持って読むことが出来る(笑)
例えば読売新聞や産経新聞を購読してるとしたら、素直な私は「へー、そうなんだ」と記事をそのまま読み進めるだけです。
記事はすべて事実として受け止めてしまうでしょう。
しかし朝日新聞は違いますw
基本のスタンスが「この記事本当にそうなの~」と疑って読んでいく事になりますw
疑問を持って読み進めるわけですから、記憶の定着も抜群です。
また、気になった記事は他社の記事も本当かどうか他紙と確認して比較しないといけませんから、必然的に違った視点を持つことが出来ます。
以前に朝日新聞の記事で「皇室のロールスロイスが購入してから2回しか使用してないのに、部品が手に入らず修理不能」との記事がありました。
「ほんとなの~?あのロールスロイスの部品が手に入らない?手作りでも作りそうなのに?」と読んでいましたが、やっぱりウソでしたwww
ロールスロイスと言えば修理のアフターサービスが異常に良いことで有名です。
ロールスロイスの関係者がこの件に関して即座に否定していますw
取材せずにデスクの上だけで記事書いたのかなー?
多様な意見を読むことが出来る(笑)
朝日新聞で読み応えがあるのは、普通の記事ではなく新聞社の意見を反映している社評です。
反日・反皇室の記事も多い印象です。
私は別にあまりその辺は興味がなく中立なのですが、「そちら側」の意見を読むことが出来ます。
もしこれがネットニュースだとしたら、わざわざそんな記事は読みません。
しかし「そちら側」の人たちも同じ日本に住んでいる日本人です。
多様な意見を読む事で、自分では気づけなかった視点を持つことができます。
また、そういう意味では投書も読み応えがあります。
朝日新聞を読んでいる方ですからそもそも左よりの方なのに加え、年齢層が高い。
投書はほとんどが60歳以上です。
「左より」に加え「60歳以上」の意見はネットではほぼ見かけません。
このような意見を読める貴重な機会となります。
正直どこからツッコミを入れていいのかわからない投書も多いですが(笑)
情報が早い
なんか批判しているような事ばっかりなので、最後に良いところも。
朝日新聞はさすがの情報収集能力で、他紙に比べて情報が早いことがあります。
この辺はさすが新聞業界でもナンバー2の実力だと感心します。
誤報もそれなりにありますが、他社に追随するだけではなく、独自の取材によるスクープで社会に対して問題提起をする姿勢は、評価をして良いのではないでしょうか。
まとめ
てな感じで油断していると危ないので、緊張感を持って読める新聞です(笑)
普通に情報を取得するだけでは、それこそ「ネットで十分」になってしまいます。
多様な意見を聞く機会が欲しいので、あえてこのような購読をしています。
この時期は高校野球の記事が最高!
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