次世代高速通信「5G」来春から 注目の関連銘柄は
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FPトガクレです。
5Gの開始にあたり、周波数割り当てを総務省が発表しました。
次世代の高速移動通信方式「5G」の本格的なサービスが、2020年春に始まることになった。21年春まではには、全都道府県で展開されることになる。米韓など世界では5Gの導入が始まりつつあり、日本でも5G時代の幕が開ける。
総務省が10日、5Gで使う周波数についてNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、楽天の子会社の楽天モバイルの計4社に割り当てることを決めた。
石田真敏総務相が各社首脳に認定書を交付した。
4/11(木)朝日新聞朝刊より一部抜粋
開始時期については楽天モバイルが「20年6月ごろ」としている他は、おおむね「20年春」や「20年3月」としている。
でもちょっと遅くないですかー。
暫定とはいえ韓国とアメリカは19年4月から始まってるのに。
法整備なんかでどうしても日本は外国ほどフットワークが軽くない印象です。
アメリカは「やってみてから考えよう。問題が出てきたら法律作ろう」ってな感じなのに、
日本ときたら「まずは十分に議論が必要です。いきなり実験するのは法律違反です。既存の企業が潰れないように配慮もしないと。それと…」
なんて世界から取り残されちゃいます。
なんとしても電動自動車(EV)だけは、世界に先駆けて次世代のスタンダードを作ってもらいたいもんです。
自動運転はgoogle先生がいるから無理っぽいですよね。
5Gはサプライヤーとして、日本企業にはなんとか頑張ってもらいたい。
5G 注目の関連銘柄
チャートは「4/12 15:00時点」「日足」「期間6か月」「移動平均線5・25日」で表示しています。
※関連銘柄は関連する株の紹介で、今後の上昇を予想するものではありません。
村田製作所(6981)
株価 5,689円(4/12 15:00)
配当利回り(予想) 1.64%
PER(予想) 17.33倍
PBR(実績) 2.32倍
年初来高値 6,150円
年初来安値 4,360円
5G関連の日本企業のエース村田製作所です。
チャート的にはまた少し下がってきたかな?
太陽誘電(6976)
株価 2,472円(4/12 15:00)
配当利回り(予想) 0.85%
PER(予想) 14.56倍
PBR(実績) 1.53倍
年初来高値 2,595円
年初来安値 1,407円
なにかと話題の太陽誘電。
値動きが荒かったけど戻ってきてますね。
TDK(6762)
株価 9,260円(4/12 15:00)
配当利回り(予想) 1.73%
PER(予想) 14.62倍
PBR(実績) 1.35倍
年初来高値 9,760円
年初来安値 7,080円
株価だいぶ戻してきたけど、ここ数日元気ない。
5Gもそうですが、小型の全固体電池(次世代の電池)も近々量産予定との報道も。
サイバーコム(3852)
株価 2,133円(4/12 15:00)
配当利回り(予想) 0.80%
PER(予想) 39.51倍
PBR(実績) 3.69倍
年初来高値 2,665円
年初来安値 1,913円
株価持ち直しつつあるのかな。
足踏み中ですね。
まとめ
出来高見るとわかるんですが、最近はゴールデンウイーク前でポジションを控えている機関投資家が多いようで、値動きが小さい。
GW後に値動きがあるかもしれませんね。
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