これまでの投資でのしょうもない失敗をブログで公開します
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FPトガクレです。
今日はこれまでのアホな失敗を語っていくよ
私の投資歴は、2005年にスタートしたので今年で14年になります。
しかし、正直言って最初の頃は全く訳がわかっていませんでしたw
今のようにネットで有益な情報がそこまであったとはいえませんし、そもそもネット証券自体も創世記だった為、手探りの状態でした。
FPの資格を取得したのもそれから3年ほど経った頃です。
その頃にはようやく知識がつき、バランスよく投資できるようにはなってきましたが、知識がついたことにより余計なことも始めてしまいますw
そんなしょうもない失敗を紹介したいと思います。
皆様の反面教師になれば幸いです(笑)
- ①償還期限付きの外国債券の投資信託を購入してしまう
- ②毎月分配金のある不動産投資信託を買ってしまう
- ③BRICs(ブリックス)に投資してしまう
- ④FX(ニュージーランドドル円)で失敗してしまう
- まとめ
①償還期限付きの外国債券の投資信託を購入してしまう
最初の失敗です。
本当にまったく訳がわかっていなかった…
「とりあえず行動しなければ!」と一気に30万円ほど購入しました。
どのくらいアホだったかというと、「基準価格?価格だから高いほうがいいんだよな」と、わざわざ基準価格が高い日を狙って買うアホっぷりwww
しかもその時は1ドル=120円前後と円安傾向。
買ってからすぐに円高になったので、基準価格は暴落。
そして数年後ようやく円安で価格が上がってきた頃に「強制償還」。
あと半年あったら値段が戻っていたのに…。
結局30万円⇒20万円位になってしまいました。
②毎月分配金のある不動産投資信託を買ってしまう
いやー、あるあるですね。
「毎月お小遣いのようにお金が増える」というキャッチフレーズがとても魅力的に感じて購入。
しかも一気に60万円ほど購入してしまいます。
2005年頃ですから、購入手数料も1.5%ありましたし、信託報酬もやはり1.5%程度あったと思います。
高すぎる手数料を取り返すのに10年はかかったでしょうか。
今となってはボッタクリ商品ですが、当時は「おいしい商品」と考えられていました。
リーマンショック前の基準価格が絶頂時に購入して、長らく含み損に苦しむことになります。
③BRICs(ブリックス)に投資してしまう
世の意見に流されまくってしまいます。
2006年ごろは「BRICsが来る!」と強く信じられていました。
BRICsとは、Brazil(ブラジル)、Russia(ロシア)、India(インド)、China(チャイナ)の頭文字を取ったものです。
最近では世界同時株高で上がってきましたが、当時からごく最近までは急成長とは言い難い状態でした。
(特にブラジルとロシア!)
しかも手数料がお約束のごとく高い!
購入手数料はまさかの3%、信託報酬は2%近かったと思います。
これだけで初年度に5%取られたら、取り返すの大変ですよね?
当時はアホ過ぎてわかりませんでした。
④FX(ニュージーランドドル円)で失敗してしまう
この頃は投資歴も3年にもなり、「俺にもデイトレードが出来るんじゃないか?」と謎の自信が出てきます。
そこでFXに手を出しました。
最初はドル円とかにしておけば良いものの、ニュージーランドドル円に手を出します。
理由としては「高金利(当時は6%位だったかな?)だから、たとえ値段が動かなかったとしても、スワップポイントがもらえて利息で儲けられる!」という、初心者丸出しの理由でした。
元手100万円くらいだったと思いますが、直ぐに30万円の利益を確定!
(当時はレバレッジも青天井だった)
「やった!いける!」と、ただのラッキーを実力と勘違いし、再度勝負!
しかし一気に円高へのトレンド転換により、自動ロスカットで40万円の損を出し強制退場。
アホ杉www
まとめ
意外に長くなってきたのでこの辺で今回は終わりにします。
最初の3年ほどは本当に手探りで、アドバイスしてくれる人もいませんでした。
初心者ならではの失敗を、すべてと言っていいほどしてきました。
まあ仮にこの状態で証券会社にアドバイスを求めたとしても、絶好のカモとして別の失敗をしたと思いますが(笑)
これ以降はFPを取得して中途半端な自信がついたことにより、また別の失敗をするようになってしまいます。
それはまた別の日に報告したいと思います。
アホ過ぎて笑い話にするしかないぜ!
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